CLM044 新潟で竜巻観測…秋田では突風、38棟被害

自然災害は311前からもあったのでしょうが、やはり最近はこのような自然災害には敏感にならざるを得ません。どうしてというと鍼灸師はまったく違った観点からなのですが、このような自然災害が多いと体調を崩す人が多くでるということです。

北からの寒気に南から暖かい空気が流れ込み、東北や北陸で5日、大気の状態が不安定になり、秋田県にかほ市では突風が吹き、民家38棟に屋根瓦がはがれ、窓ガラスが割れるなどの被害が出た。新潟市東区の新潟空港の沖では竜巻が観測された。

 にかほ市消防本部などの調べでは、同市金浦
このうら
で突風が吹いたのは午前8時20分頃。同所の無職男性(73)が割れたガラスで手を切った。また、陸揚げしている漁船1隻が横転した。秋田地方気象台では、竜巻の可能性が高いと発表した。

 また、新潟地方気象台によると、新潟空港から北東に約10~15キロ離れた海上で午前10時頃、3本の竜巻を観測。竜巻による被害はなかった。

(2012年10月5日21時01分 読売新聞新潟で竜巻観測…秋田では突風、38棟被害

このような自然災害は慢性の症状(腰痛や肩こりはもちろん病気も含む)をもっている方は痛みが増したり、よくなっていたものがまた悪くなったりしてしてしまうのです。

上記の動画でもわかるとおり竜巻が起こっている場所は大変なことが起こっていますが、それ以外の場所は天候は曇りだということぐらいかまたは竜巻が起こっているなんてわからない状態です。これだけの災害が一部で起こっていてもそのときはその場所、エリアだけに被害は限定されます。しかしこれが身体となると、身体の一部でおきていることが徐々に身体の全身に影響を及ぼしたり、想像もつかないような部位で痛みや不調となって現れます。

そして、自然の変化を敏感に察知して影響を受けてしまう人が多くいることを知っていただきたいと思います。

▼竜巻


上記写真引用元http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%9C%E5%B7%BB

竜巻(たつまき、tornado)は、積乱雲の下で地上から雲へと細長く延びる高速な渦巻き状の上昇気流。
突風の一種で、規模が小さく寿命が短い割に、猛烈な風を伴うのが特徴。地上で強い竜巻が発生すると、暴風によって森林や建物などに甚大な被害をもたらすことがあり、災害をもたらす典型的な気象現象の一つとされている。
竜巻の水平規模は平均で直径数十m、大規模なものでは直径数百mから1km以上に及ぶ。その中心部では猛烈な風が吹き、ときには鉄筋コンクリートや鉄骨の建物をも一瞬で崩壊させ、大型の自動車なども空中に巻き上げてしまうことがある。1ヶ所に停滞するものもあるが、多くは積乱雲と共に移動する。その移動速度は様々で、まれに時速100kmを超えることもある。
竜巻は、台風や温帯低気圧に比べてはるかに局地的であるため、気象観測施設上を通過することが希であり、中心の気圧を実測した例はほとんどない。わずかな観測例から、中規模のもので950hPa程度と考えられる。なお、F4規模のトルネードでは、2003年、アメリカ・サウスダコタ州において850hPaの観測報告がある竜巻

地球のエネルギーバランスに少しずつひずみが出ているのか?それとも周期的なものなのか?もう少し様子をみないといけませんね。

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