CLM048 睡眠と記憶の深い関係


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睡眠学習というのは学生時代に目にしたことがあり興味がありました。たしか友人がそのセットを購入したので試した記憶はあります。睡眠時に記憶は安定して脳内に根付くので寝ながらも音声を聞いたりするといいと思います。

熊本大発生医学研究所の粂和彦准教授(50)らの研究グループが、脳内で「睡眠」と「学習」が全く別の独立した神経回路で制御されていることを、ショウジョウバエを使った実験で明らかにし、14日付の米科学誌ネイチャーニューロサイエンス電子版に発表した。

 睡眠や記憶形成には、神経伝達物質ドーパミンが重要な役割を果たしていることが知られているが、ドーパミンが脳内のどの部位に働き掛けているかなどの詳しい仕組みは分かっていなかった。研究が進めば、眠りながら学習する「睡眠学習」ができる可能性もある。脳の仕組み解明、熊本大 「睡眠学習」できるかも?

▼睡眠のゴールデンタイム

「夜22時~朝2時までがお肌のゴールデンタイム=成長ホルモンが1日の中で最も分泌されるときであることから、睡眠をとることが望ましい」と考えられるようになった。しかし、現代人はなかなかこの時間帯に寝れる人は少ないと思いますから、寝れるときはできるだけこの時間帯に寝る日も作る程度にしておいても良いかもしれません。

「22時から2時がお肌のゴールデンタイムと言われますが、現実的には22時に睡眠をとれる人はそんなに多くないですよね? これは旧日本人型のライフスタイルで、現在の暮らし方には合いません」
美肌・若返りと大きくかかわる「成長ホルモン」は、眠り始めてから最初の3時間に集中して脳下垂体から分泌されるそう。“早い時間から眠ること”を心がけるよりも、“眠り始めの3時間を、途切れなくぐっすり眠ること”を意識することで、睡眠の質は高まるという。「お肌のゴールデンタイムは22~2時」は時代遅れ?

▼あとがき

朝は比較的早く起きれるほうなのですが、あと2時間早く起きたいのです。できれば3時か4時に。以前はできたいた時があるのですが、一度習慣がなし崩しになるとやはり起きれなくなってきます。6時間から7時間半の睡眠で熟睡してすっきり目覚められるように1日の行動管理をしたいと思っています。

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