CLM136 いまいちど患者さん目線に!

最近患者さんのためにと思っていたはずなのに、ちょっと自分のこだわりを押しつけていたのではないかと反省している鍼灸師の草野です。

私が開業した6年前は成城や祖師谷あたりでも鍼灸院は数えるほど。今はほんとうに多くなってきました。まあしかし食っていかないとならないからいろいろと行動してきてたんですけど、鍼灸師としてできることは限られているし、治る状態と治らない状態をしっかりと見極めて患者さんのためになる一番のことと患者さんが望んでいることに着目していこうと思い今一度自分の立ち振る舞いとか考え直そうと思っています。

ということで、まずは患者さんの話を聞いて、目をみて、患者さんが希望していることに対してどんな治療が当院ではできるのか。丁寧に説明していこうと思います。

こんな医者には注意!症状悪化させかねない「ヤブ精神科医」の特徴5つ

■1:患者の話を聞かない

<話を聞こうとしない…、意外に多いです。話をしっかり聞かなければ、適切な治療など出来る筈がありません。>

特に初診では30分ほど時間をかけてじっくり話を聞いてくれる医師を選びましょう。

■2:患者と目を合わせない

<ちらと見るだけで、後は、自分のノートやパソコンばかりを見ているのです。患者の様子は、医師にとっては、特に精神科医にとっては、非常に大切な情報です。見なくていいわけがありません。>

患者のなかには、自分の状態をうまく話せない人も少なくありません。患者の様子をよく観察して、医師のほうから質問して患者の情報を引き出すくらいが望ましいでしょう。

■3:処方した薬の説明をしない

<多くの患者さんは、薬を飲むことに対し抵抗感を持っているものです。患者さんの不安を低減させるためにも、医師は、どんな薬なのか? を、副作用を含めて、説明しなければなりません。>

また、患者のほうから質問したら不機嫌になってしまう医師にも要注意とのことです。薬や治療方針について少しでも疑問に思うことがあれば積極的に質問しましょう。

■4:初診から同じ作用の薬を2つも3つもだす

精神科では、うつに効く薬、不安をやわらげる薬、睡眠を改善する薬……というようにさまざまな薬が処方されます。作用の異なるものを3種類処方というのならいいのですが、抗うつ薬だけ3種類という場合、金儲け主義というおそれがあるようです。

■5:何か訴える度に薬を増やそうとする

<薬を変えようとか見直そうとか減らそうとかはしないのです。何か、訴える度に薬を増やそうとするので、「調子が悪い」などとは、怖くて言えません。だんだん、薬の副作用で症状が悪くなっていってしまい、これでは治るものも治りません。>

引用元 こんな医者には注意!症状悪化させかねない「ヤブ精神科医」の特徴5つ

ツボ
こういった話は患者さんからたまに聞いていましたが、鍼灸師でもありえることなので注意して改善して患者さんが笑顔で健康生活を送れるように施術をしていこうと改めて思います。

おすすめ

やぶ医者の見分け方―患者の生命を危険にさらす無知な医師を緊急告発
やぶ医者の見分け方―患者の生命を危険にさらす無知な医師を緊急告発 ジョージ・アシャンスキー

郁朋社 2003-03-01
売り上げランキング : 1573955

Amazonで詳しく見る by G-Tools

コメントを残す


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください