HWN010 東尾理子告白、第1子ダウン症の可能性

photo credit: Tambako the Jaguar via photo pin cc

東尾理子さんの第1子がダウン症の可能性があるというニュースがありました。クアトロテスト血液検査で陽性反応があったそうです。本当に子を持つ親としたら東尾さんの心境はとても複雑な心境だと思います。

▼東尾理子告白、第1子ダウン症の可能性

「クアトロテスト血液検査を受けた」とした。「何種類かの検査だったんだけど、一つだけ陽性反応が出たのがあったんだ。それはね、ダウン症候群」と記した。医師からは82分の1の可能性と診断されたそうで、羊水染色体分析をすれば100%の結果が分かるがどうするかと言われたが、夫の石田純一と相談した結果、受けないことにしたという。東尾理子告白、第1子ダウン症の可能性

うちもかみさんが決して若くして第一子を身ごもったわけではなかったので少しの心配はしておりました。東尾理子さんは覚悟はできているとブログで言っているそうです。まだまだ生まれてくるまでは時間がありますからコンディションを整えて出産を迎えて欲しいと思います。

▼ダウン症とは?
ダウン症」は正式には「ダウン症候群」といい、21番目の染色体が3本あるために起こる生まれつきの疾患。染色体異常による疾患のうち、一番頻度が高いそうです。

「ダウン症」の原因は、1959年にフランスのジェローム・レジューン氏らの研究で染色体の異常であることが明らかになりました。卵子や精子がつくられる過程で、染色体がうまく分離されないことで、異常が起こります。まれだとされる転座型の原因としては、21番目の染色体が別の染色体にくっついているために起こると考えられています。また、「ダウン症」の種類の中でも一番少ない「モザイク型」は、受精後初期の細胞分裂のときに染色体が分離されないことが原因となります。ですが、どうしてそういった染色体異常が起こるのか、はっきりとした原因は今のところわかっていません。

▼葉酸を妊娠前から摂取しましょう
葉酸はビタミンB群の水溶性ビタミンです。造血や細胞の分化に不可欠な栄養素です。特に、お腹の赤ちゃんは細胞の分化が盛んな時期に葉酸は重要な役割を果たします。成人の場合は、通常の食生活であれば、欠乏症はみられず、また過剰障害も特に知られていません。妊婦の方は主治医の先生とよく相談をして葉酸を摂取しましょう。

▼あとがき
子供の健康は本当に心配なのが親です。東尾さんも辛いと思いますがまずはしっかりとコンディションを整えて欲しいと思います。環境の問題やストレス、そして食生活は十分に気をつけて出産を迎えてください。

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