HWN034 妊婦血液で胎児のダウン症診断…国内5施設で

ダウン症診断が妊婦血液で判断がつくようになったというニュースがありました。

妊婦の腹部に針を刺して羊水を採取する従来の検査に比べ格段に安全で簡単にできる一方、異常が見つかれば人工妊娠中絶にもつながることから、新たな論議を呼びそうだ。妊婦血液で胎児のダウン症診断…国内5施設で

出産前に生まれてくる新生児に異常があるかないか診断ができるということは素晴らしい事だと思いますが、いざ診断を受けてダウン症と診断されたらどういう判断を下すのかはとても難しい問題が残ります。私も二人の子供がいますが、やはりかみさんが30代後半での出産だったのでちょっと心配したことがありました。

▼米国では昨年秋から実施

検査は、米国の検査会社「シーケノム」社が確立したもので、米国では昨年秋から実施。妊婦の血液にわずかに含まれる胎児のDNAを調べる。23対(46本)ある染色体のうち、21番染色体が通常より1本多いダウン症が99%以上の精度でわかるほか、重い障害を伴う別の2種類の染色体の数の異常も同様にわかる。羊水検査に比べ5週以上早い、妊娠初期(10週前後)に行うことができる。妊婦血液で胎児のダウン症診断…国内5施設で

病気が生まれてくる前の段階からわかることはとても良いことだとは思うのです。しかしその病気が見つかったからと言ってすぐに産まないという判断もつきにくいだろうし。難しい問題は解決はできないです。

▼初産の高齢化

やはり現代社会では女性の進出、実力も多く必要とされていますので、女性の晩婚化か進んでいる背景も考慮して取り組んでいくべき問題だと思うのです。やはり40歳前後からの出産、とくに初産はいろいろな危険性が訴えられていることも事実です。女性自身の健康と子孫繁栄のためにもいろいろと超えていかないとならない問題が山積みのようです。とはいいつつ高齢出産で健康な赤ちゃんを出産されている人も世の中には多いのですから、必要以上に不安になることはありません。しかし、中には不幸にも何らかの異常をもって生まれてくる赤ちゃんがいるのも事実です。40歳代の中では、100人に1人の割合で染色体異常が発生しています。年齢と共に高くなっています。基礎知識として、高齢出産になるほど危険度は高くなると認識していたほうがよいでしょう。 

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