JUJU001 スピリチュアル・JUJUのマイノリティー レポート

☆   ★゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
『スピリチュアル・JUJUのマイノリティー レポート』
☆   ★゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆

みなさん、こんにちは~
草野さんのブログに今日から時々登場させていただきます。
JUJUこと小宮ベーカー純子です。
スピリチュアルインタヴューやオーラリーディングが盛り込まれた『英国式リーディング』で、未来メーカーとして働く方達のためのサポートをしています。どうぞ、よろしく~ + ☆   ★゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆

 

▼最近の良かったことは?

国際結婚している私にとって、日本は母国ですが夫の国イギリスも後天性母国(笑)昨日まで盛り上がっていた女王陛下の戴冠60周年の祭典『ダイアモンド・ジュビリー』の公式昼食会に天皇陛下と妃殿下が招かれたことは、とても嬉しい出来事でした。ロンドンのホーランドパークの中にある京都庭園を陛下と妃殿下がご散策されている様子を見て、心の底からほっとした瞬間を感じました。両殿下には、昨年の3・11から、精力的に被災地を見舞われただけでなく心臓のバイパス手術等、心身の休まる暇もないほどの激務をこなす状態にあらされましたが、ヒースロー空港に到着された時や、ご散策されている際の、失礼とは思いますが子供のような無邪気なお姿に、両国をまたがって生きる私は、両陛下のねぎらいの老がねぎらわれたこと、正直に嬉しいと感じました。

 

▼JUJUの今日の言いたいこと

私は自分の生活の形態から、よく国とは何なのかとか、その国の国民であると言うことはどういう事なのかということを考える事があります。日本人は二重国籍を持つ事が許されていないので、例えば私が夫と同じ国籍にしてしまうと日本国籍を失います。そして、失った国籍は二度と取り戻せないと言う仕組みになっています。

でも、心の中にはそのようなルールはなく自由なので、私には2つの国の存在するというデュアルな感覚をもっていられるのですが、それは両国に家族がいるというところの負うことも多いかなと思います。また、私の場合、イギリスに自宅を持ち、日本に小さな会社を持っているので、どちらの情勢も気になります。

 

 

今までは、国際結婚をしたり、何らかの事情のある方たちが、このようなデュアルな感覚の中で生きていたと思います。しかし、3・11以降海外に移住し始めた人たちが静かに増えているという事を知り、彼らがこれから経験するであろう困難を思うと、しばし、何とも言えない気分になります。望んでいるわけではなかったのに、海外に出ていかなければならないのか?そうするしかない背景を思うと、様々な矛盾した出来事とその矛盾の背後にある「無理解」による残忍性を感じてしまいます。

 

 

さて、何が言いたいかということですが、外国と日本の二つの国にまたがって生活するのは、私にとっては楽しいことですが、それが避難となれば、楽しいどころではありません。なぜ、避難しなければならないかというと、今はその言葉を言うだけで、白い目で見られる傾向にある「放射性物質」に対する反応の違いが健康や精神衛生、はたまた、将来の不安にまで影響を及ぼしていると言う点に問題があるのです。

 

 

一般的なところでは花粉症。それから化学物質敏感症、電磁波敏感症等、本人は苦しくて症状を発しているにもかかわらず、それに対して反応しないタイプの人たちは、平気で生活できるということがあります。放射性物質に関しても確実に過敏症があるのではないかと思います。実際、私は過敏です。

 

 

過敏であると言うことは、それに対する固有の警告を受け取っているということですから、自分の身を守る必要があります。苦しい思いをするのは本人ですし、その遺伝子を受け継いだ子孫も同じように苦しむ事を考えれば、酷い症状を呈する場から避難する事は、望ましいことです。

 

 

しかし、今では、日本中のあちらこちらで瓦礫を焼き、60~70パーセントしか効果のないバグフィルターが使われている中、過敏症の人たちは、どこでどう生きていいのかわからないだけでなく、周囲の人たちの理解のない眼にさらされている中、反対運動に参加して家族や会社の人たちから嫌がられるか、あるいは、見切りをつけて国外に出て行く決心をするしかなくなっています。

 

 

なぜなら、これは花粉症のように季節が変われば治まるアレルギーではなく、体内でアルファー線やベータ線を発して遺伝子の破壊する危険性のあるものだからです。

 

 

子孫に受け継がれるのは、ママやパパと同じ花粉症というようなレベルのものではなく、不妊や癌の発祥、その他、遺伝子レベルに端を発する様々な疾病が受け継がれて行く危険性があるものだからです。

 

 

出ていけるだけの経済力や語学力が備わっていれば、出て行くこともできますが、そうでない人たちは、怒りと理解されない悲しみで、失望の中、日々、不調を味わいながら、なんとか子供たちには安全なものを食べさせてやりたいと思いながら、生きて行かなければなりません。高学歴のお母さんたちでも、そうです。

 

 

子供の教育に時間を費やさなければならない時間に、安全な食べ物を探してツイッターやスカイプで情報交換をしなければならない。私はこのように、イギリスと日本という二つの国を中間から俯瞰すると、高度経済成長を果たしたにもかかわらず、日本の貧しい面が目についてしまいます。

 

 

その貧しい面とは、共存に対するセンス、女性や子供たちに対するセンス、自由に表現する事に対するセンスです。このセンスを五感と五感以上の感覚を使って磨いていくことで、何かが変わっていくはずです。そう、人々がもっと感じられるようになることで、敏感な人たちの人権も認められて行くのではないかと思うのです。

 

 

▼今日の言いたいことに関連した最近の出来事

昨年、ひょんなことで知り合った、アイヌの首長Hさんは、今年になって御母堂が逝去されたために、長年受け継いできたチセ(アイヌの言葉で家のこと)を手放さなければならなくなったそうです。国の土地に建っていたので1代限りの約束だったとか。

 

その彼が住む阿寒湖のコタンでは、今年に入ってから毎月1人ずつ長老が亡くなって居て、すでに5回もお葬式を出しているとの事。お金もないので、お葬式には山菜を似て備え、後でみんなで食べる事にしていると言います。屈斜路湖、阿寒湖、摩周湖のあたりにもセシウムが風に乗って運ばれているという飛散情報を基に考えると、まさかと思うような山の中の山菜にまで、影響が及んでいるのではないかと危惧します。女性、子供、敏感症の人たちだけでなく、大切にされるべき人々の中にこのような少数民族の人たちもいます。

 

毎月、お葬式を出さなければならないH氏は、自然はすでに壊されている。だけど、自然に生きることが大切だよ。自然に生きるということは、車に乗ったら車があってよかったなと思う気持ち。道路を走ったら道路が有ってよかったなと思う気持ち。そういう気持ちを持つ事なんだ・・と、存在への感謝を忘れるなと語ってくれるのです。
H氏の御母堂さまのお家は、先月5月の末に壊されました。
コタンのみんなが、柱や屋根を少しずつもらったそうです。
アイヌの人々は、木を聖なるものとあがめているので、たとえお家の柱になっていても聖なるものは聖なるものとして扱うそうです。

 

私たちが見直さなければならないのは、私たちが生まれて来た日本という国は、もともと自然が豊かで美しい国だということ。

 

そして、今、見た目には美しさを保っていてもそこは、どんどん放射性物質によって汚染されているのだという事実です。

 

ヘドロや汚濁した廃液とは違って、目に見えないだけに取り組みが難しい汚染を前に、目に見えるものだけでなく、目に見えないものを見ようとする力が今こそ必要だと思います。

 

 

 

▼今後の取り組み

世界も国も社会も、構成しているのは一人ひとりの人間ですから、一人ひとりの感じ方が更に研ぎ澄まされて行くことで、世界になんらかの違いが生まれて行くと思います。

 

そのために、私にまずできることは、私自身の目を曇らせない事。正常性バイアスと言われる他者の判断に引きずられることなく、自分の直感を信じて行動できるように、常にセンサーを研ぎ澄ませておくことだと思います。まず、自分自身を違いの始まりとさせることにコミットすること。
それが、昨日も、今日も、そして明日からもずっとするべきことだと思います。

 

そして、研ぎ澄ましていくためには、同じく、自分の感性を大切にしていきたいと思っている人たちとセッションやワークショップを通じて交流する事に取り組むことが、シンプルでかつ効果的なことだと思ってます。
自分が生まれてくる前に決めてきた本望を、笑いながら貫いていく事。
それを取り組みと呼ぶとしたら、ガブリと四つに組まなければならない取り組みだと思います。

 

『自分は何者で、何をしにこの世界にやってきたのか?』
そう、問い続けながら、それに沿った仕事をしていく事。そんな取り組みが大切だと思います。

 

 

 

▼JUJUのおすすめ

5月22日に起きた金環日食。この日は私の仕事のベースとなっているコズミックダンスカンパニーの創立6周年記念日でした。翌月3日に誕生日を迎え、その翌日4日から5日にかけては月食。

 

その翌日5日から6日にかけてはヴィーナストランジットと、変化の時が続いています。今年も今月が終わると、すでに半年が過ぎてしまいますが、こんな宇宙の運行の中、変化の波を感じている人も、感じているのに動けない方もいらっしゃると思います。

 

占いではなく、また常識的なアドバイスでもなく、直感に従ってシンクロニシティを起こしながら、想いのままの人生をおくりたい人のためのセッション+ワークショップ+講習会をコズミックダンスカンパニーでは行っています。

 

今月は私たちの人生でたった1対だけ体験できる愛と美とお金と健康の星ヴィーナス(金星)が太陽と地球と直列し、金星のエネルギーを地球に、そして私たちにチャンネルしています。

 

そこで、そのお祝いに、セッションを半額でご提供するキャンペーンを行っています!!!

もう、今までの自分ではなく、ここから先の自分を感じ、考えたいと言う方にお薦め。
6月末日まで![予約も可能]
セッションのお申し込みはこちらから

 

 

 

▼JUJUのおすすめ本

JUJUの最初のお薦め本は、私の著書「5次元思考実践ガイド」 (笑)

シンクロニシティが起きている状態は、物事がスムーズに進んでいて心配や不信頼のない状態。その状態を作るためには、どんな考え方が必要なのか?直感の根元を知るための一冊です。意識が現実をつくるという世界の法則に敏感なあなたに、読んでいただきたい本です。

 
こちらからご購入が可能です。(サインをしてお送りいたします。)
お申し込みはこちから

☆ ★゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆☆ ★゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆☆★゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆

コメントを残す


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください