LH040 環境の変化に対応する自己管理

さて本日はみなさまはどんな1日でしたか?私は今日は盛りだくさんの日々を過ごしました。朝から人に会い、そして治療。そして打ち合わせ治療。そして最後は往診。ちょっと疲れましたが充実した日でもありました。ここ数年で私の仕事している環境はとても変わりました。

▼想定していなかった震災の影響
私は治療院を開業した時には、まさか昨年の311のようなことは起こるまいと思っていました。さらにはここまで身体に影響を与えるとも思っていませんでした。おそらく昨年の311を境に経絡経穴と呼ばれるツボや気の流れに微妙な変化が起きていると思います。磁場の影響でしょうか。

▼環境汚染
私が鍼灸師になった10年以上前から環境ホルモンの人体に与える影響についていろいろと議論をされていました。環境ホルモンの問題は1980年頃に世界各地で異常が発見され研究がされるようになりました。環境ホルモンは、外因性内分泌攪乱物質または外因性内分泌攪乱化学物質と呼ばれています。たとえば生殖器の異常・精子の減少・卵巣がんや乳がんなどの生殖器のがん・性行動の異常などです。

▼環境の変化に対応する自己管理
さらに今は放射性物質の問題も無視はできません。かと言って日々の生活は滞りなく過ぎていきます。その中でどうやって対応していくかが鍵を握っています。食生活や睡眠、仕事のバランスが今後いっそう問われる時代になっていきそうです。そのためにも一度どうやって変化に対応するか考えてみるといいかもしれません。

1. まず、紙の中央に最近あなたの生活に起こった変化を書きます(記事冒頭の画像参照)。
2. 次に、この変化が影響を与えた生活領域について考えてみます。中央の「チェンジサークル」を囲むようにそれらを書き出していき、チェンジサークルと線で結びます。
3. 今後は各領域ごとにどんな生活習慣があるかを考え、書き出してみます。あなたは生活の変化に対応できていないかも? 「チェンジマップ」で解決!

どんなことが書き出されそうですか?ぜひやってみてください。環境の変化に対応していくことがこれからの時代を生き抜く知恵になりそうです。

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