SRT010 不妊の原因が男性側に

先日のブログで男性不妊について少し触れたのですが、不妊症で悩んでいるご夫婦が多い中、奥さまの方だけ検査やら治療をしても不十分なことも多いと聞きます。ご主人側も一度検査したほうがよいことが多いです。

男性側に不妊の原因がある場合は精索静脈瘤という病気が見つかることがあり陰嚢内(いんのうない)の精索中にあり、睾丸(こうがん)と(精巣(せいそう))に栄養をおくる静脈(精巣静脈)が怒張(どちょう)して青黒く蛇行して見える病気です。専門の先生に診ていただければすぐにわかりますから早めに診察をうけることをおすすめいたします。

考えあぐねていた昨年6月、実験のため夜遅くまで研究室に残っていると、仲のよい男性の同僚と2人だけになった。世間話をするうちに、彼の方から「実は……」と切り出した。男性不妊の体験談だった。

 奥さんが長く不妊治療を受けてきて、それでもだめなので自分の側が原因かもと疑い、治療を受け、子どもを授かった――という話だった。ひざを乗り出し、「実は僕も」と打ち明けていた。

 教えてもらったのは、東京都世田谷区にある梅ケ丘産婦人科。水曜夜の男性不妊外来に、予約を入れた。

 初診での精液検査は、結果が30分ほどで出た。「ほとんど、ないですね」。非常勤で外来を担当している獨協医大越谷病院の岡田弘(おかだひろし)教授(58)が言った。

 1ccあたりの精子の数は、50万程度だった。自然妊娠には、世界保健機関(WHO)がいう正常値、1ccあたり1500万以上が必要とされる。

 下半身を診た岡田さんは即座に診断をつけた。「精索静脈瘤(せいさくじょうみゃくりゅう)があります」男性不妊症

ツボ
現代人にストレスはつきものですから、ご夫婦で取り組むことがストレスを感じないで不妊治療に集中できると思います。女性側だけが治療をするのでなく、男性側もいっしょに治療にも取り組みをしたほうが良いと思います。

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