水を飲むことの重要性とほんとうのところ

水を飲むことの重要性は今では誰でも知っていることだと思うし、健康に水は大切だということも周知のことと思います。私は以前から水は毎日2リットルは飲んだ方がいいと教えられていたし自分でも実践しておりました。

しかし、体調によっては飲めないときもあるし、かと言って体調が良くても飲むのを忘れてしまうことがありますよね。これからの季節で暑くなってくれば飲むのを忘れることもなくなるとは思いますが。

喉が渇く前に飲みなさい!喉が渇いたと感じたら遅いのです!というのは良く耳にすることですが、渇いたなーと思ったら飲めば身体的にはおそらく大丈夫でしょう。

神話その1:1日にコップ8杯の水を飲む必要がある

きわめてよく知られた、ザックリとした目安です。ばかばかしいほど大ざっぱなルールなのに、由来もわからないほどの昔から、私たちの頭に叩き込まれてきました。医師でダートマス大学教授のHeinz Valtin氏が、「よく知られたこの公式には科学的根拠が乏しい」と主張するために、米国生理学会の雑誌に論文を発表したほどです。
実のところ、実際に必要な摂取量は、コップ8杯以上かもしれませんし、8杯未満かもしれません。「マジックナンバー」は存在しません。必要量は毎日変化します。それを決めるのは、体の大きさ、体重、気温、その日の活動量、そして何より重要なのは、食事の内容です。
では、必要な摂取量はどうすればわかるのでしょうか? 科学が発達する前、人々は、きわめて感度の高い信頼できるメカニズムで、自分が十分な水分を摂取しているかを確認してきました。それは「のどの渇き」です。あなたも聞いたことがあるでしょう? 渇きが癒されるまで水分を摂取すれば、それで十分なのです。水にまつわる4つの神話

ツボ
飲み過ぎも東洋医学では水毒になる恐れがありますし、飲んでも飲んでも喉が渇くようなら糖尿病の初期化も知れませんから要注意です。いずれにしても、水は身体に必要で健康には必須ですので、嗜好品はぬいて1日に1リットルから2リットルはご自身の体調や体格に合わせて飲んでおくのが良さそうです。

おすすめ

体をつくる水、壊す水 ~10年後に差がつく「水飲み”腸”健康法」30の秘訣~ (ワニブックスPLUS新書)
体をつくる水、壊す水 ~10年後に差がつく「水飲み 藤田 紘一郎

ワニブックス 2014-06-09
売り上げランキング : 49912

Amazonで詳しく見る by G-Tools

コメントを残す


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください