健康関連ニュース

JUD093 インフルエンザ患者減も 予防徹底を

photo credit: DomiKetu via photopin cc

世田谷区成城祖師谷砧の整骨院せいじょう整骨院の市間です。今日のブログは、「インフルエンザ患者減も 予防徹底を」についてです。

 大雪が続いたニュースの中でインフルエンザの事が目をかすめましたので紹介します。

今月9日までの1週間に全国の医療機関を受診したインフルエンザの患者は、推計158万人で前の週に比べ30万人近く減ったことが分かりました。
国立感染症研究所は、大きな流行が起きている地域も依然、多いので手洗いなど予防策を徹底してほしいとしています。

国立感染症研究所によりますと、今月9日までの1週間に国内およそ5000の医療機関を受診したインフルエンザの患者は15万1829人で、これを基に推計した全国の患者数は158万人と前の週より30万近く減りました。
1医療機関当たりの患者数を都道府県別に見ますと、大分県が最も多く52.38人、次いで群馬県が43.08人、埼玉県が41.77人、宮崎県が39.58人、神奈川県が39.22人などとなっていて、全国34の都府県で前の週よりも減っています。
ただ東京や大阪など40の都道府県では、依然、大きな流行が起きているおそれを示す「警報レベル」の地域が出ています。
国立感染症研究所の砂川富正室長は「流行のピークを過ぎたかどうかは次の週のデータを見ないと分からないが寒い日が続くと体調も崩しやすくなる。油断をせず、手洗いの徹底のほか、人の目の前でせきやくしゃみをしないなど口元のエチケットにも努めてほしい」と話しています。

休校や学級閉鎖 依然多い
厚生労働省によりますと、インフルエンザの流行に伴って、先週1週間に休校や学級閉鎖の措置を取った保育所や幼稚園、それに小学校、中学校、高校の数は、全国で合わせて5561に上りました。
施設別では、保育所が60、幼稚園が507、小学校が4211、中学校で672、高校が79となっています。
都道府県別では、神奈川県が最も多く664、次いで東京都が523、大阪府が406となっています。
休校や学級閉鎖の措置を取った学校の数は、前の週の5600校から減ったものの、依然として多い状態が続いていて、厚生労働省は手洗いやうがいを徹底するほか、せきをしている人はマスクを着用するよう呼びかけています。

引用元NHK NEWS web

柔道整復師

受験生は、特に最後の追い込みですね。目標に向かって体力を削っている中体調の維持そして各種疾病の予防が大切です。
体調の維持には、良質の睡眠、栄養バランスのとれた食事等を調整することが大事です。

保険診療を行っています!

整骨院で治療を受けた場合の患者様のメリットは?
1,保険診療を受けられる整骨院は国に認められた治療施設です。
保険証の負担割合によっても異なりますが、例えば3割負担で初回630円~、2回目以降160円~になります。
2,保険診療は安心安全の*国家資格「柔道整復師」が施術にあたります。
3,整骨院では交通事故の自賠責保険も適応できます。この場合「受領委任」という方法で整骨院では最初から施術代金はいただかずに治療を受けことができます。

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*国家資格には医師・柔道整復師・はり師・きゅう師・指圧マッサージ師があります。

JUD090 改めて知りたい コンタクトレンズが招く深刻な目の病気

photo credit: Dave77459 via photopin cc

世田谷区成城祖師谷砧の整骨院せいじょう整骨院の市間です。今日のブログは、「改めて知りたい コンタクトレンズが招く深刻な目の病気」についてです。
 20代半ばから10年間ほどコンタクト装着経験があるのと眼球運動で筋反射テストをしその結果を施術の参考にしているので
ふと目に留まったのがこの記事です。

レーシックの安全性が議論されている。〈自分はコンタクトレンズだから心配ない〉なんて思ったら大間違い。正しく使わないと、深刻な病気を招くことになる。

 コンタクトレンズを1年間使用し続けると、1万人に5~10人が目の感染症になるという。割合としては小さく感じるかもしれないが、コンタクトレンズは日常的に長期にわたって使用するケースが多い。10年間使用し続ければ、それだけ感染症のリスクもアップする。

 さらに、レンズをしっかり洗浄しないとリスクは2~3倍になり、レンズを外さないまま寝てしまうと5~10倍に跳ね上がる。コンタクトレンズ使用者のほとんどが、危険と背中合わせといってもいいだろう。

 杏林大学医学部杏林アイセンターの山田昌和教授は言う。

「黒目を覆っている角膜は、カメラのレンズに相当する働きをしています。通常は涙に守られていて簡単には細菌が侵入しないようになっているのですが、角膜に傷がつくとブドウ球菌や緑膿(りょくのう)菌などの細菌が侵入しやすくなる。これに感染して炎症を起こすと角膜感染症になります。コンタクトレンズは、角膜が酸素不足になったり、ドライアイ、レンズの汚れや変形、破損など、角膜に傷をつけてしまうリスクがいくつもある。正しく使用しないと危険だという認識が必要です」

 角膜感染症になると、目の痛み、異物感、充血といった症状が表れる。ひどくなると、角膜で細菌がどんどん繁殖して黒目が白く濁り、視力が低下したり失明するケースもあるという。

「角膜に穴が開き、目の中の水が抜けてしまって眼球の形が保てなくなったり、眼球の中にまで細菌が侵入して眼球全体が膿(うみ)だらけになってしまう症例もあります。角膜移植が必要になったり、眼球を摘出して義眼にせざるをえなくなった人もいるのです」(山田教授)

 使い捨てコンタクトレンズの普及もあり、日本では8~9割がソフトコンタクトレンズを使用している。これが、さらにリスクをアップさせている。

「ハードコンタクトレンズは、ソフトに比べて酸素を多く通すうえ、ゴミや汚れで角膜に傷がついた時に痛みを感じるため、その時点で使用を控える人が多い。しかし、ソフトコンタクトレンズは、角膜に多少の傷がついても痛みが少ないため、そのまま無理をして使い続け、悪化させてしまうのです」(山田教授)

 毎日のように使用するコンタクトレンズは、慣れてくるとついつい扱いがいい加減になってくる。後悔したくなければ、正しい使用法をきちんと実践することだ。
 何日間もつけっぱなしにするのは論外で、装用時間はソフトなら1日12時間、ハードなら1日14時間程度にしておく。レンズは洗浄液を使って指の腹でこすり洗いし、装着前にもしっかりすすぐ。

 レンズケースは使用したらフタを開けて乾燥させ、3カ月に1回は新品に交換する。いずれも目を守りたいなら必ず心がけるべし。

「レンズを洗浄液で洗わず、水道水を注いだコップの中につけて再び使用する人もいますが、水道水に含まれるアメーバが感染症の原因になります。汚れた手でレンズを装着したり、裂けたレンズを使うのも危険です。もったいないからといって使い捨てコンタクトレンズを何度も再使用するのは絶対にやめてください」(山田教授)

 面倒くさいなあと思った人は、メガネにしておいた方がいい。
引用元日刊ゲンダイ

柔道整復師
薬に効能と副作用があるように便利なものも使い方を誤れば我が身に降りかかります。特に目を酷使する方は、眼鏡のほうが良いのかなと思います。私自身は、眼鏡のみに戻して10年余り目の疲れは、眼鏡のほうが楽ですね。年を重ねているにもかかわらず。

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JUD088 ココナツオイル アルツハイマーに効果 摂取4時間で症状改善例も

photo credit: Alex [ www.bytefish.com ] via photopin cc

世田谷区成城祖師谷砧の整骨院せいじょう整骨院の市間です。今日のブログは、「ココナツオイル アルツハイマーに効果 摂取4時間で症状改善例も」についてです。

認知症と言えばアルツハイマーという言葉が出てきて久しい今日この頃です。アルツハイマーに限らず認知症の方を抱える家族の疲労は、計り知れないものがあります。そんな中希望が持てるニュースがありましたのでご紹介いたします。

アルツハイマー病による認知症状の改善にココナツオイルが注目されている。主成分の中鎖脂肪酸からできる物質、ケトン体に着目した食事療法を米国人医師が提唱。アンチエイジング研究で知られる白沢卓二・順天堂大大学院教授は「『ガス欠状態』となった神経細胞にケトン体が入ってエネルギーをつくる」と解説している。(寺田理恵)

                   ◇

 ◆カレー、スープに

 アルツハイマー病は記憶や思考能力がゆっくりと障害を受け、日常生活上の行為が難しくなる病気。幻覚や妄想、徘徊(はいかい)といった周辺症状がある。高齢者の認知症では最も多く、脳の神経が変性して脳の一部が萎縮していくが、原因は解明されていない。

 アルツハイマー病の認知障害について、ココナツオイル摂取で改善する食事療法を提唱しているのが米国の小児科医、メアリー・T・ニューポート医師だ。若年性アルツハイマー病を発症した夫に食べさせたところ、4時間後の認知機能検査で改善が見られた。やがて会話能力が向上するなど、夫の認知障害の進行を食い止めることができたという。

 ココナツオイルはココヤシの成熟した果実の種子の胚(はい)乳から取れる油。含まれる脂肪酸の多くが中鎖脂肪酸で、肝臓でケトン体に分解され、エネルギー源として利用される。日本でも一部の百貨店やインターネット通販などで販売されている。輸入・販売を手掛ける「ココウェル」(大阪市都島区)によると、食事療法が日本でも知られた結果、同社が昨年販売した食用ココナツオイルが数量ベースで前年比約5・7倍と大きく伸びた。

 「主婦の友社」(東京都文京区)は1月、実用書『ココナッツオイルでボケずに健康』を刊行。認知症状を改善するメカニズムやココナツオイルを使ったカレー、スープなどのレシピを紹介している。

◆ステップできた

 ココナツオイルの効果は米国では3人に1人にあったとするデータがあるが、日本人に当てはまるかは分かっていない。白沢教授は「アルツハイマー病が薬で劇的に改善するということはない。効果が本当かどうか疑問があったが、摂取して4時間後に症状がよくなった外来患者がいる」と話す。

 この患者は初期のアルツハイマー病と診断された70代男性で、趣味の社交ダンス教室で曲に合わせてステップを踏むことが難しくなっていたが、教室に行く前に摂取すると、次々と踏めるようになったという。

 白沢教授によると、脳の神経細胞はグルコース(ブドウ糖)をエネルギー源としているが、アルツハイマー病になるとグルコースを使うことができない『ガス欠状態』となり、認知症状を引き起こす。グルコースの代替としてケトン体が使われる。

 ただ、ケトン体が効かない人もおり、ケトン体の血中濃度がうまく上がらないか、神経細胞が死んでしまっている状態と考えられるという。白沢教授は「認知症の予防効果があるかどうかは、これからの研究課題だ」と話している。

                   ◇

【用語解説】中鎖脂肪酸

 飽和脂肪酸の一つで、肝臓で分解されてケトン体(アセトン、アセト酢酸、β-ヒドロキシ酪酸の総称)が生成され、血液中に出される。ココナツオイルのほか、パームオイルや母乳、牛乳に含まれている。一般的な植物油に含まれる長鎖脂肪酸に比べ、素早くエネルギーに分解される。中鎖脂肪酸のオイルやパウダーを販売する「日清オイリオグループ」(東京都中央区)によると、エネルギーを効率よく取れるため、主に高齢者施設で食の細い高齢者らの食事に利用されている。

引用元産経新聞

柔道整復師

研究の課題が明確になる事で更に前進していくのでしょうね。科学の発展は、日進月歩。少しでも明るい光が射すことで介護の希望がわくのではないでしょうか。

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JUD086 マラソン、シニアの注意点 怖い心臓事故

photo credit: Robert Voors via photopin cc世田谷区成城祖師谷砧の整骨院せいじょう整骨院の市間です。今日のブログは、「マラソン、シニアの注意点 怖い心臓事故」についてです。
 寒い季節、いわゆる冬場のスポーツは注意しなければ夏場よりもあります。冬と言えばマラソン!という方もいます。気をつけてほしい事が書かれた記事を見つけたのでご紹介いたします。

冬はマラソンの季節。健康志向からランニングを始めたり、レースに参加したりするシニアランナーも多い。だが、年齢を重ねた分のリスクもある。安全に走るための注意点をまとめた。
 「練習やレース参加は自己責任が大前提。必ず健康診断を受け、自分の体に自信を持った上で取り組んでほしい」。日本陸上競技連盟の医事委員長を務める医師山澤文裕さんは、こう話す。
 ランナーにとって怖いのは、心筋梗塞など心臓の事故だ。特にシニアは「若者と違って高血圧や脂質異常症、メタボリック症候群などを抱える方が多く、心疾患のリスクが高い」。生活習慣病はマラソンなどの運動で改善される一方、心臓への負担が増えて事故につながる危険もある。該当者は、主治医との相談が必要だ。
 実際、レース中に心肺停止を起こしたランナーは、フルマラソンの完走経験者が多い。「初心者は慎重。経験者が、当日の体調を顧みずに無理をしがち」と山澤さん。事故は、レース後半から追い込み後のゴール地点で起きやすいが、シニアはスタートで周囲の速いペースに合わせてしまい、倒れてしまう傾向もある。
 加齢による膝や腰の痛みがある場合も。適切な靴を履き、芝生や土など軟らかい走路面で練習するとよい。「使いすぎのケースも多く、痛みがあれば十分に休むこと」。寒さ対策など気候にあった服装も必須だ。
 安全性を高めるには、一人で練習しないことも大切。仲間と走ることで、継続への意欲にもつながる。心肺蘇生法を学んでいれば、ランナー同士で助け合うこともできる。
 「きちんと段階を踏んで練習し、準備をしてレースに臨んでほしい」と話すのは、同連盟ランニング普及部長の前河洋一さん(国際武道大教授)。初心者はいきなり走らず、ストレッチやウオーキングから始める。少しずつ体を慣らして運動量を増やし、距離を延ばしていく。
 「誰でも続けていれば、当然レベルが上がる。だが、アスリートではないので記録を追いすぎたり、他人と競争したりせず、楽しむことを忘れないで」と話していた。
 (発知恵理子)
引用元中日新聞

柔道整復師
冬場に限らず
先ず大事な事は、自分自身の身体を客観的に把握すること。自分の身体状態をなるべく客観的に把握することで無理飲茶を防ぐ事が出来ます。
夏場と違い冬場は、外気温が低いので筋肉や靱帯いわゆる身体全体が温まるまで時間がかかります。
なのでじっくり、ゆっくり時間をかけてウォーミング・アップし、クールダウンも丁寧に行ってください。

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JUD085 脳しんとう:軽視禁物 スポーツによる頭部外傷、学会がガイドライン

世田谷区成城祖師谷砧の整骨院せいじょう整骨院の市間です。今日のブログは、「脳しんとう:軽視禁物 スポーツによる頭部外傷、学会がガイドライン」についてです。
人の生命活動を司る部位が脳です。柔道を始め格闘技やコンタクトスポーツを始め日常生活で転倒して頭部を強打したときなど「脳しんとう」をおこします。そのガイドラインについて紹介します。

柔道などのスポーツによる青少年の頭部外傷が社会問題化する中で、脳神経外科医らでつくる「日本脳神経外傷学会」(事務局・東京都)が、医療従事者を対象にした初のガイドラインをまとめた。脳しんとうはスポーツの現場で軽く考えられがちだったが、重度の障害につながることもあるため、医師らに画像診断を推奨し、症状が続く時は競技復帰させないよう明記した。【飯田憲】

 スポーツによる脳へのダメージは重度の障害や死に至るケースが少なくない。激しい接触を伴うボクシングやラグビーなどのほか、2012年度から中学校で武道が必修化され、柔道の危険性もクローズアップされた。

 名古屋大大学院の内田良准教授(教育社会学)によると、1983年以降、中学・高校で起きた柔道による死亡事故は12年度までに118件、後遺症が残った事故は09年度までに275件に上る。中学校での事故死亡率は10万人当たり2・38人で、他のスポーツに比べ高いという。

 柔道では頭を畳に強打しなくても、投げ技で脳が激しく揺さぶられて血管が切れる「加速損傷」で重度の障害を負うことがある。一方で、スポーツが脳に与えるダメージの評価は医師の間でも判断が分かれており、学会は診断の指針を作ることにした。ガイドラインは、柔道関係者の間で「ありふれた症状」と考えられることもある脳しんとうについて、一時的な意識障害だけでなく、頭痛など幅広い症状を含むものと定義。詳しい状態を確認するため頭部の画像診断を勧めた。

 その上で、脳しんとうを起こした人が再びダメージを受けると、急性硬膜下血腫などを起こして重度障害や死亡に至ることがあると注意喚起。症状が続く時は復帰を許可しないことを明記している。

 作成に関わった同学会の野地雅人・神奈川県立足柄上病院医師は「医師の診断基準を統一することで、事故の予防につなげたい」と話している。

 ◇再びのダメージ危険

 横浜市の北川大輔さん(20)は、市内の私立高校に入学直後の2008年5月、柔道部の練習中に頭に重いけがをした。それ以来、意識は戻らず24時間介護が欠かせない。

 体を鍛えるために入部したが、半月後に練習中に倒れ脳しんとうと診断された。実際はこの時に脳の血管が傷ついていたが、練習に復帰し、その半月後の大会時のウオーミングアップで同級生に投げ技を掛けられ、血管が切れて急性硬膜下血腫を引き起こした。

 顧問教諭は脳しんとうを把握していたが、練習をやめさせることはなかった。父広隆さん(58)は学校側に賠償を求め提訴。昨年7月の2審・東京高裁判決は「脳しんとう症状を知っていた顧問は練習に参加させないようにするなど安全を確保すべきだった」と認定し、原告側勝訴が確定した。

 ガイドラインについて、広隆さんは「医師が指導者をはじめ競技現場に注意を呼びかける意味でも欠かせないだろう」と評価した。
引用元毎日新聞 2014年01月22日 東京夕刊

柔道整復師
間違えれば、命を失うこともある頭部への損傷。気合い・根性ではどうにもならないことです。悲しい怪我につながらないように
競技現場での指導者、競技者、先生、生徒それぞれが頭部損傷の知識をしっかり理解することが大切ですね。

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JUD083 ぜんそく:抗生物質で悪化も 腸内でカビ増殖

photo credit: cloud_nine via photopin cc世田谷区成城祖師谷砧の整骨院せいじょう整骨院の市間です。今日のブログは、「ぜんそく:抗生物質で悪化も 腸内でカビ増殖」についてです。
 その昔、特効薬と言われた抗生物質ですがメリットだけではなくデメリットもありますね。

抗生物質を服用することで腸内細菌のバランスが乱れ、ぜんそくの症状が悪化することを、筑波大や米ミシガン大などの研究チームが動物実験で確かめた。腸内にカビが増える一方で「善玉菌」の乳酸菌が減っており、ヒトにも同じ仕組みがあると見ている。成果は米科学誌「セル・ホスト&マイクローブ」電子版に掲載された。

 研究チームの渋谷彰・筑波大教授は「アレルギー発生のメカニズムは基本的に同じなので、花粉症やアトピー性皮膚炎など、他のアレルギー性疾患の治療にも役立てることができる」と話している。

 ぜんそくやアトピー性皮膚炎などの発症には、腸内細菌が影響していることが知られているが、その仕組みはわかっていない。

 研究チームは、マウスに5種類の抗生物質を2週間投与した後、人工的にぜんそくを発症させて詳しく調べた。そのうち、感染症治療に使われる抗生物質を投与したマウスは、投与しないマウスに比べて気管支での炎症細胞の数が倍増し、ぜんそく症状が悪化した。腸内を調べたところ、乳酸菌が減り、代わりにカンジダというカビの一種が異常に増殖していた。カンジダを抑える薬を投与することで症状は改善した。

 渋谷教授は「抗生物質により腸内細菌のバランスが崩れ、ぜんそくが悪化することを証明できた」と話す。【相良美成】

引用元毎日新聞

柔道整復師
 腸内細菌のバランスが崩れるということは、身体の状態はかなり弱ってくると感じます。薬を服用しなければならない身体の状態のときに腸内環境が崩れるリスクを考えて薬の服用をすることも大事だと感じます。
 薬に頼り過ぎない事も大事かな。
 

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HWN141 中年男性のニオイ

自分でもたまになんだか加齢臭がするなと近年のとくに汗のかく季節には感じています。これはいろいろと身体の機能が関わっています。中でも私は食生活習慣がとても関係している気がします。肉食などの動物性蛋白質を多く食べていたり、野菜が少ないとやはりニオイを自分でも感じることがあります。

炭水化物ではなく、脂肪やたんぱく質をエネルギー源にすることで、ケトン体が体内で増加(ケトーシス)。そして、血液が酸性化します(ケトアシドーシス)。これにより、顕著な口臭をはじめ、体臭がきつくなるというから要注意。

あと、加齢臭ではなかった!?中年男性に発生するあのニオイについてメモしておきます。

■加齢臭ではなかった!?中年男性に発生するあのニオイ

この「脂(アブラ)臭」の原因成分を探索する為、40~50歳代男性の頭部や枕からニオイ成分を抽出し、解析した結果、その原因成分が「ジアセチル(diacetyl)」であることを特定。 この成分の、頭部における発生量と年齢との関係を調査した結果、40歳を中心に「ジアセチル」の発生量が多く、20~40歳間では年齢とともに増加する傾向にあったという。

 

この増加傾向は、生活者が体臭の変化を認識する年代と一致し、頭部で増加する「ジアセチル」が、ミドル男性特有の体臭の原因成分である事を裏付ける結果となった。同社は、この「ジアセチルに起因するミドル男性特有の脂(アブラ)臭」を「ミドル脂臭」と名付けるとともに、ミドル男性の主要な体臭と位置づけ、その原因成分ジアセチルを抑制する技術の開発に取り組むとしている。引用元加齢臭ではなかった30、40代男性のあのニオイ (@DIME) – Yahoo!ニュース

ツボ
私は加齢臭とかあまり自分では関係ないと思っていましたが、40歳近辺から自分でも気になる時がたまにあったのとウチの奥さんからも指摘をされて注意はしておりました。いかに身体の健康状態を保つかがとても重要になります。

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JUD079 冬の脱水症にご用心 水分補給し十分加湿を

photo credit: Jelle Drok via photopin cc世田谷区成城祖師谷砧の整骨院せいじょう整骨院の市間です。今日のブログは、「冬の脱水症にご用心 水分補給し十分加湿を」についてです。
冬の代名詞というと「西高東低」「乾燥」「寒い」などでしょうか。冬の盲点と言うべき記事がありましたので紹介いたします。

体内から水分や塩分が失われ、生命に危険を及ぼすこともある脱水症状。熱中症が問題になる夏場だけでなく、空気が乾燥する冬場にも起きやすい。特に、身体機能が衰えている高齢者は要注意。専門家は「こまめな水分補給や室内の加湿で予防に努めてほしい」と助言する。

 脱水症状は、体の中の水分と、細胞や臓器の機能維持に必要な電解質(ナトリウムやカリウムなど)が不足した状態。食欲不振、頭痛や吐き気、脚のつり、脱力などの症状がある。血液(血漿(しょう))の量が減ると、脳梗塞(こうそく)や心筋梗塞といった重大な疾患につながることもある。

 岡山大大学院保健学研究科の西田真寿美教授(老年看護学)は、「脱水症状は夏、冬のどちらも注意が必要」と指摘する。冬に増える原因には、空気の乾燥と水分摂取量の減少があるという。

 高温多湿の夏に比べ、冬は空気が乾く。特に高気密の現代家屋では、暖房器具を使うことでさらに乾燥が進む。湿度が下がればそれだけ、皮膚を通して出て行く水分量も増えることになる。

 気温が低いため、のどの渇きを感じにくく、水を飲む量が少なくなるのも問題だ。冷えてトイレも近くなるため、お年寄りはなおさら水分摂取を控えがちになるという。

 インフルエンザ、ノロウイルスなど冬に増える感染症も、脱水症状を誘発する。「発熱や嘔吐(おうと)、下痢などがあれば、それだけリスクは高くなる」

 予防のポイントは、加湿とこまめな水分補給。加湿器を使ったり、エアコンを弱くして電気カーペットなど他の暖房器具を併用したりすれば、乾燥はかなり緩和できる。また、起床時、食事時、午前午後のティータイム、風呂上がり、就寝前など、水分を摂取する習慣を付けるとよい。電解質が成分調整された経口補水液が、ドラッグショップなどで入手できる。

 75歳の人の体内の水分の量は約50%。25歳の人(約60%)と比較すると10%ほど低い。「お年寄りはそれだけ、脱水症状を起こしやすいんですね」と西田教授は強調する。

 皮膚のかさつきや口の中のねばねば感、わきの下の乾燥などに気付いたら要注意。「一番大切なのは、本人も周りの人も冬の脱水症状のリスクを認識すること。暮らしの中で意識的に、加湿と水分補給に努めるようにしてほしい」引用元山陽新聞岡山医療ガイド

柔道整復師
 水分不足に陥った肌は、カサカサです。まるで計量前のスポーツ選手の様。冬の水不足飲み会が増える年末年始も要注意かもしれません。アルコールを肝臓で分解するときにも体内の水分が使われます。記事内にあったようにのどの渇きを感じない事が盲点です。
 調子を崩して来院する方の多くは、脱水し血色の優れない方が多いのです。冬場の水分補給もしっかりとやって内側と外側から身体の加湿に努めて行きましょう。

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JUD075 伊藤「全治8カ月」もソチあきらめない

photo credit: http://jclabarca.com via photopin cc世田谷区成城祖師谷砧の整骨院せいじょう整骨院の市間です。今日のブログは、「伊藤「全治8カ月」もソチあきらめない」についてです。
このニュースが耳に入ったのは、仕事中のラジオのニュースでした。瞬間頭をよぎったのは、大会までの期間を考えると保存療法でも「無理かな?」という思いでした。

フィンランド遠征中に、右膝の前十字靱帯(じんたい)損傷の重傷を負ったフリースタイルスキー・モーグル女子の伊藤みき(26)=北野建設=が16日、都内のナショナルトレーニングセンターで会見を開いた。負傷した右膝については「全治8カ月」という診断結果を下されたことを明かした上で、手術を回避しながら約2カ月後に迫ったソチ五輪を目指すことを改めて語った。

 不屈の炎を宿した伊藤が、無数のフラッシュを浴びながら語った。「4年間、ソチ五輪でも金メダルを目指してやってきた。目標は変えられない。新しい自分に挑戦したい」。強く、固い意志をはっきりと表明した。

 周囲から見れば、どう考えても不可能な挑戦に映ってしまう。負傷直後、フィンランドの医師の初見は右膝前十字じん帯断裂。「ソチのことは考えるな。もう忘れろ」。大舞台への思いを打ち砕く非常通告だった。

だが「少しでも望みがあるのなら」と帰国して再度、精密検査。断裂ではなく損傷だと判明した。それでも全治8カ月。国内医師の「厳しい」「お勧めはしない」との意見を聞いた上で、手術を回避。右膝の筋力アップでじん帯への負担を減らす方法での早期復帰を目指すという。

 現状はつえをついて歩くのがやっと。雪上に戻るめども立っていないが「でも私は死んでない」と気丈だ。全日本スキー連盟の林辰男フリースタイル部長も「ドクターの意見も聞いて総合的に判断したい」と派遣の可能性を捨ててはいない。不可能を、可能にできるのか。
引用元デイリースポーツ

柔道整復師
前十字靱帯の損傷は、様々なスポーツの現場で起こります。
前十字靱帯の損傷はそれ自体が単独で損傷することは少なく内側側副靱帯、内側半月板の損傷を伴うことが多いのが特徴です。
幸いにも完全断裂ではないので、記事に書いてあるようにリハビリでどこまで身体のメンテナンスができるかということになります。
先ずは、患部の固定と補強をして腫れと痛みの除去から始まり筋力強化で膝の不安定感を除去していく。そして、自分自身のパフォーマンスがどこまで回復するか。
どうか強く硬い意志で奇跡を起こしてほしいものです。全力前進してください。伊藤選手のミラクルを応援します。

保険診療を行っています!

整骨院で治療を受けた場合の患者様のメリットは?
1,保険診療を受けられる整骨院は国に認められた治療施設です。
保険証の負担割合によっても異なりますが、例えば3割負担で初回630円~、2回目以降160円~になります。
2,保険診療は安心安全の*国家資格「柔道整復師」が施術にあたります。
3,整骨院では交通事故の自賠責保険も適応できます。この場合「受領委任」という方法で整骨院では最初から施術代金はいただかずに治療を受けことができます。

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*国家資格には医師・柔道整復師・はり師・きゅう師・指圧マッサージ師があります。

JUD072 ノロウイルス:流行、本格化…こまめな手洗いを

世田谷区成城祖師谷砧の整骨院せいじょう整骨院の市間です。今日のブログは、「ノロウイルス:流行、本格化…こまめな手洗いを」のニュースについてです。
 ニュースの文中にもありますが暮れになると、インフルエンザ、ノロウイルスの流行が見られます。気温の低下と身体の疲労。あと外気温と内気温の差が大きいことも影響するのではないでしょうか?

ノロウイルスによる感染性胃腸炎が流行し始めた。年末にかけて感染者はさらに増えそうだ。専門家は「持病のある人、お年寄りや子どもは、こまめな手洗いなどを心がけて」と呼びかけている。

 ノロウイルスによる感染性胃腸炎は毎年11月ごろから増え始め、12月から翌年1月にピークを迎える。国立感染症研究所によると、11月18〜24日の1週間、全国3000カ所の医療機関で診断された患者は、1機関当たり6.72人で前の週(5.74人)より約2割増えた。宮崎や熊本で10人を超えるなど、特に九州で多い。

 ノロウイルスは感染力が強く、口から入ると腸管で急激に増え、激しい水様性の下痢や嘔吐(おうと)、腹痛、発熱などを引き起こす。ウイルスが混入した生の貝や食品などを食べて食中毒を起こすこともある。症状は数日で軽くなるが、高齢者は誤って嘔吐物が気道に入って肺炎を起こしたり、窒息したりする場合がある。

 感染症に詳しい松本哲哉・東京医科大学主任教授によると、ノロウイルスは乾燥に強く、テーブルやドアノブ、水道の蛇口、トイレの便座などに付着して数日間生きていることがあるため、職場や家庭で誰かが感染すると、ドアなどに触るだけで容易に感染する。松本教授は「皮膚に付着したウイルスを体内に入れないためにも、こまめな手洗いを」と呼びかける。

 ノロウイルスのワクチン開発は研究段階で、有効な治療薬はない。市販の下痢止め剤を服用する人もいるが、ウイルスの病態に詳しい森内浩幸・長崎大大学院教授は「下痢は悪いものを早く外に出そうとする防衛反応。下痢止めを服用すると腸内にウイルスをためこむことになり逆効果」と指摘。松本教授も「下痢と嘔吐で脱水になりやすいため、水分は少しずつでも補給する。吐き気が強くて水分が取れない時は、医療機関で輸液を行うと良い」とアドバイスする。【小島正美】

引用元毎日新聞

柔道整復師
先ず大切な予防法としては、うがい、手洗いと食材の加熱処理等が言われています。また『ノロウイルスなどによる「感染症胃腸炎」東京都で流行の兆し 警報基準値を超える』とのことなのでしっかり予防対策をしていきましょう。そして身体の中からの予防としてラクトフェリンがよいとのニュースも。健康な体で師走を乗り越え素晴らしい新年を迎えたいですね。

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*国家資格には医師・柔道整復師・はり師・きゅう師・指圧マッサージ師があります。