HWN059 アスピリン、一部の大腸がんに効果? 米ハーバード大

がんは早期発見であれば命を落とすこともなく、健康体に戻れるチャンスが多くなってきています。早期発見がどんな病気や症状にでも良いことはみなさんも承知していることだと思います。

1,睡眠
2,バランスのとれた食事
3,運動して汗をかく

これらは病気を未然に防ぐための基本事項です。現代人は多忙ですがしっかりとこの3つを自分の生活に取り入れることができれば、たいていのことは未病で済ませることができると思います。

▼アスピリン、一部の大腸がんに効果? 米ハーバード大

【東山正宜】鎮痛剤のアスピリンが、ある特定の遺伝子に変異がある大腸がん患者については死亡率を減らす効果がある、との論文が、25日付の米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンに掲載された。米ハーバード大の荻野周史(しゅうじ)准教授らが米国の患者を過去にさかのぼって追跡して分析、報告した。今後、実際の効果を確かめる研究を進めることになりそうだ。

 荻野さんらは、医療関係者が参加する健康調査から、2006年時点で大腸がんと診断され、細胞を分析できた964人の経過を追跡した。このうち「PIK3CA」というがんの増殖に関わる遺伝子に着目、その遺伝子に変異があった161人と、遺伝子変異のない803人について、アスピリンを飲むかどうかで予後の違いを比べた。

 遺伝子変異があったグループでは、アスピリンを飲む習慣がなかった95人のうち44人が昨年1月までに死亡、うち大腸がんが死因だったのは26人だった。一方、アスピリンを週に複数回飲んでいたのは66人で、亡くなったのは18人。このうち死因が大腸がんだったのは3人だった。アスピリン、一部の大腸がんに効果? 米ハーバード大

お薬の力を借りることは必要な時があります。私は東洋医学側の人間ですが、薬がぜったいに悪いとは思っておりません。上手にバランスよく薬と自然療法を受ける環境作りがとても重要だと思っています。大腸がんについては食生活の影響も多いですからしっかりと見直したいものです。

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