HWN090 <4種混合ワクチン>初の死亡例 生後6カ月未満の男児


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ワクチン。私も含めて小さい頃からジフテリア・百日咳・破傷風(3種混合ワクチン,DPT)、麻疹(はしか)、風疹(三日はしか)、日本脳炎、ポリオ(急性灰白髄炎)、結核(BCG)などをやってきたはずです。私はおそらく全部受けました。

幸い、何も副作用的なことはなかったですが、鍼灸師の様な人様の健康を扱う仕事をするようになってからはいろいろな情報が入ってきますから、ワクチン、ちょい待てよ的な考えも自分の中ではかなり出てきています。

▼4種混合ワクチン>初の死亡例 生後6カ月未満の男児

厚生労働省は11日、4種混合ワクチンの接種者で初の死亡例が、医療機関から寄せられたことを明らかにした。生後6カ月未満の男児で、厚労省は同日の検討会に報告するとともに因果関係を調べている。

 4種混合ワクチンは、従来のジフテリア、百日ぜき、破傷風を防ぐ「3種混合ワクチン」に、小児まひを防ぐ「不活化ポリオワクチン」を混ぜている。昨年11月から定期接種の対象となり、生後3カ月から90カ月までに計4回接種する。

 厚労省によると、報告があったのは今月6日。男児は4種混合に加え、ロタ、小児用肺炎球菌、ヒブの計4種類のワクチンを同時接種していた。詳しい接種日や場所などは調査中としている。

 このほか、検討会には、昨年10月から今月7日までに、ヒブワクチンと小児用肺炎球菌ワクチンで6例の死亡が報告され、うち4例が同時接種だった。両ワクチンの同時接種では、11年春に乳幼児が死亡したとの報告が相次ぎ接種が一時中止になった。しかし、その後の検討会でワクチンの安全性に特段の問題はないとされ、この日の検討会でも「現段階で重大な懸念は認められない」とした。【斎藤広子】<4種混合ワクチン>初の死亡例 生後6カ月未満の男

なぜこのような事故が起きてしまうのかは原因究明が必要です。しかし、ワクチンや予防接種は絶対に安全ということはないと思ったほうがいいでしょうね。自分の子供たちに受けさせる場合も本当にいろいろな情報を入れてからワクチン・予防接種は受けたほうがいいと思います。

ワクチンを受けることでのメリット・デメリットをしっかりと考える必要がありそうです。
子宮頸がんワクチンなどは典型的な例で私は子供には打たせたくないですね。子宮頸がんにを未然に防ぐ方法はたくさんあります。子宮頸がんになるリスクよりも子宮頸がんワクチンによるリスクの方が高いと考えるからです。

子宮頸がんワクチンはウィルスを蛾の幼虫の細胞を使って製造しているので、有害反応は出やすいと考える方が普通かと思います。

ワクチンを打つ、打たないはしっかりとその当たりはてんびんにかけて判断してもらいたいものです。

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