JUD028 捻挫の後遺症

photo credit: mkischuk via photopin cc

世田谷区成城祖師谷砧の整骨院の市間です。

軽い怪我の時、病院や整骨院で治療しないで自分流の治療をした時や
通院治療をしていたけれど症状が治まってきて「もう大丈夫?だろう」と治療を止めてしまった後、
ふとした時に鈍い痛みや違和感を感じたり
痛めた関節の不安定感を感じる場合は、関節が不安定なまま靱帯の修復を終えた
捻挫の後遺症になります。

前にもお伝えしましたが捻挫は、関節を構成する骨と骨をつなぐ靱帯を痛めてしまっている状態です。
軽い捻挫だと思っても、病院や整骨院へ行って、適切な適切な処置をしてもらいましょう。
そして、せっかく病院や整骨院へ行って、順調に治療をし回復していたのに、
自分の判断で、治療を止めてしまっては、完治になりません。
捻挫は、甘く考えてはいけない怪我であることを、頭に入れておいてください。

歩くときにたまに、違和感や軽い痛みを感じたり
料理をしていて、フライパンを持つ時に、違和感を感じるなど
の出来事があっても
「気のせいかな」と思ってしまう人もいます。

捻挫の後遺症は、関節を使っていないとき、
関節を触った時に痛みを感じることは少なく
何らかの負担が関節にかかった時に痛みを感じるのが特徴です。
このようなことが続くと、ストレスとなりさらなる不調へとつながって行きます。

病院や整骨院へ行って相談してください。

ほかにも後遺症の例としては、
筋力の低下
関節の可動域の制限
荷重をかけた時に痛みを感じる
などがあります。

治療の区分としては、
怪我した直後の急性期
痛めた場所の修復が始まる修復期
そして機能の回復を図る回復期となります。

後遺症や再受章しないためにもしっかりと治療を受けることが大切になります。

ツボ
短い言葉ですが、覆水盆に返らず。

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