NRD009 ダイエットに食事のルールを作る。


ダイエット。食欲の秋です。年中食欲がある私にとって特にこの季節だから食欲が増すということはあまり感じませんがたしかに油断をすると食べ過ぎてしまう傾向があります。しかも、11月になると早いところでは忘年会も始まりますから日常の食生活では節制をしておきたいところですね。

▼ダイエットmyruleを作成する

人は忘れるのが当たり前です。しかもやりたいことに限って忘れることが多いです。ダイエットをするんだと意気込んでみても、いざ食事になると忘れていることのほうが多いですよね。

そこで、まずは食前に自分で作ったダイエットに対するmyruleを読むことにし始めました。

食事のルールチェックリスト
[ ]20時以降は炭水化物を食べない
[ ]朝は果物と水分だけ
[ ]夜食べてから次の食事までは12時間あける(本当は16時間)
[ ]昼は弁当がなかった場合は好きなものを食べてよい
[ ]口に入れる食物の成分表を必ずチェックする
[ ]カラダによい物だけを食べる

これをよく読んでから食事を始めることにいたしました。

▼20時以降は炭水化物を食べない

私は夜の付き合いの会食はサラリーマンやOLの方とは違ってほぼないです。しかしながら夕飯を食べる時間は20時前後になってしまいます。そこで20時以降には野菜などを中心に食べる事にして、炭水化物は食べないようにしました。炭水化物はご飯とかパンとかです。ブドウ糖を素早く摂取できる食事ですが夜はあとは寝るだけなのでエネルギーよりもバランスよい栄養が重要です。

▼朝は果物と水分だけ

次に述べますが、朝は果物と水分だけにしています。割と以前から甲田先生の書籍を読んでから朝は食べないようにしていました。もちろん、前日の夕飯が18時前後に食べ終わった場合は食べますが、ほとんど食事は20時以降、遅い時で21時過ぎになってしまうので、この朝食抜きスタイルが良い訳です。ということで、朝は果物と水分だけ。

▼夜食べてから次の食事までは12時間あける(本当は16時間)

これは甲田先生という断食を推奨している先生が著書によく書いてあることで人間の体が食事を完全に消化吸収、排泄し終えるまで、18時間かかるので、1日に1回は胃腸を休めようということです。18時間はあけられないので、16時間に設定しました。そして朝は食べないというよりも通常の朝定食のようなご飯にみそ汁、納豆と魚、もしくはパンに卵焼きとサラダのようなものではなく私はフルーツをとるようにしました。

これで、プチ朝食抜きと胃腸を休めるようにしています。

▼昼は弁当がなかった場合は好きなものを食べてよい

これは油断すると大食いになることだけ注意していれば、ちょっとした1日の楽しみとご褒美みたいな感じです。かみさんが弁当をつくってくれているときはそれを食べます。それ以外の時だけに食べたい物を食べます。

▼口に入れる食物の成分表を必ずチェックする

と言いつつも、あまりにルールなしにすると危険なので口に入れる食物の成分表を必ずチェックするということを入れました。一応、食べる前に成分をチェックできる場合はチェックするようにしています。

▼カラダによい物だけを食べる

さらに、成分表をチェックできたときもできないときもできるだけカラダによい物だけを食べるというルールを作っておいて、食前にこのリストを読むだけでも「やっぱりこれはやめておこう」などといった気持ちになれると思います。

▼あとがき

さあ、これからの忘年会シーズンに美味しい食事とお酒のために日常生活の食事を少し見直してみませんか?健康づくりの第一歩にもつながります。食を制する者は健康を制す。元気で明るい日常生活を送りましょう。

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