ONR001 ★ヒートショックプロテインが必ず病気を治す

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■HSP(ヒートショックプロテイン)を増やすマイルド加熱療法と温熱療法
温熱療法は、「ガンの温熱療法」と「HSPによる温熱療法」の2つに大きく分けられます。日本では温熱療法というと、最後の賞で詳しく述べるガンの温熱療法が大きなウェイトを占めています。この原理を発展させ、熱というショックを受けて細胞がつくられるタンパク質「HSP」(ヒートショックプロテイン)が、最近、さまざまな病気やストレス障害から体を守り、老化や痴呆の予防、さらには運動能力までも向上させることが分かってきました。~「からだを温めると増える HSPが病気を必ず治す」から抜粋

身体を温めることはとても重要なことです。

身体を温めることはとても重要なことです。近年特に冷え性や低体温の方が増えてきております。これらは万病の元です。
民間療法ではなくしっかりとした検証が重なられたヒートショックプロテイン温熱療法の可能性を感じていただけると思います。

低体温・冷え性の方へ

今までいろいろな病院へ行ったり、治療院へ行ってもなかなか治らなかった症状を抱えているひとにはぜひ一度お風呂の入り方から見直していただきたいと思います。

低体温(35℃台)だと、更年期障害、新陳代謝の低下による肌のくすみ、自律神経失調症、生理不順などが挙げられます。

低体温・冷えは万病の元ともいわれ、肩こり、頭痛、腰痛、腹痛、生理痛、不眠などの症状などもあります。

風邪になったりウイルスに感染すると、通常は体温を上げてウイルスを撃退しようとしますが、低体温では内臓の温度が上がりにくく、抵抗力が弱まり、風邪などの諸症状が治りにくくなります。

上記のような症状を抱えている方はぜひ体温を上げることを自分で実践したり、治療を受けることをおすすめします。

まずはお風呂に入りましょう

まずはシャワー派の人はぜひお風呂に入る習慣をつけてみましょう。週に3回程度はお風呂に入っていただきたいと思います。

42度のお湯に10分間入浴しましょう。ふたを閉めて入浴するとさらに効果的です。10分継続しなくても途中で休んでも良いので続けてみましょう。また、41度で15分。40度で20分でもOKです。

入浴後は保温が大切なので、冷えないようにしていただき、汗をかいてもよい服装で10分程度保温してください。

当院で温泉温熱療法を始めてから

私の治療院で治療用のナノミストサウナで温熱療法を行うようになってから患者さんの腰痛や肩こりはもちろん、女性の抱える不定愁訴などもかなり良くなる速度を体感し、身体を温めるのはこんなにいいのかと実感しております。


 

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▼編集後記:

いまは放射線の問題が社会問題になっています。それでも以前はラドン温泉はがんの末期の方が最後の砦として湯治をしに行くことでも知られており成果が出ているのも事実です。ラドン温泉の是非についてはまたの機会にするとして、やはり身体を芯から温めることは健康によいということは間違えないと思います。ぜひ、身体を温める温熱療法をまだ試してみたことが無い人には一度体感してみることをおすすめします。

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