ONR019 42℃のお風呂に入った後は紫外線によるシワができにくい!

42℃のお風呂に入った後は紫外線によるシワができにくい!という研究結果がでました。ということは当然、当院のヒートショックプロテイン医療用ナノミストサウナは紫外線対策にもつながります。

慶應義塾大学(慶応大)は8月7日、熊本大学、名古屋大学、再春館製薬所との共同研究により、マウスの皮膚をお湯につけることでシワを防げること、同時に熱によって体内で増える「熱ショックタンパク質70(HSP70)」が重要な役割を果たしていることを発見したと発表した。

成果は、慶應大慶應大学薬学部の水島徹教授らの共同研究グループによるもの。研究の詳細な内容は、皮膚科学の分野で最も権威のある米国科学雑誌「Journal of InvestigativeDermatology」に掲載されると共に、9月19日からイタリアで開催される、欧州研究皮膚科学会で発表される予定だ。42℃のお風呂に入った後は紫外線によるシワができにくい!

▼42℃前後が免疫力を上げる

HSPは、いろいろなストレスで増加します。しかしストレスが強すぎては身体に負担がかかってしまいます。伊藤要子(愛知医科大学准教授)先生は「最も簡単で、効率が良く、安全なのが『熱』なんです。HSPの増量を促す温度は40~42度とマイルドなので、私たちが毎日入るお風呂の温度とちょうど同じくらい。お風呂を上手に利用すれば、自分で簡単にHSPを増やせるんです」と言っております。ぜひ自宅で実践していただきたいですね。

▼夏バテ予防にもお風呂に入ろう

夏バテ予防には食生活が一番重要ですが、忘れてならないのがお風呂です。暑い日が続くとシャワーで済ませがちですが、しっかりとお風呂に入ることで免疫力をあげることはもちろん紫外線による皮膚への対策にもなります。

マウスの皮膚を42℃のお湯に5分間つけると、HSP70などのHSPが増えることが発見された。次に、42℃のお湯に5分間つけてHSPを増やした後に、紫外線を当てるという処理を10週間継続し、シワの形成を調査。

結果は、37℃のお湯に5分間つけた対照グループのマウスでははっきりとしたシワができたが、42℃で温熱処理をしてから紫外線を当てたグループではシワがほとんどできないというものだった。また、HSP70を常に生産している遺伝子改変マウスでも同様にシワの抑制が見られた。これらの結果は、HSP70が紫外線によるシワを防ぐことを示しているといえるだろう。42℃のお風呂に入った後は紫外線によるシワができにくい!

暑い夏を乗り切るために、少し熱めの42℃のお風呂に週二回入りましょう。夏バテ予防と紫外線対策に効果ありです。

▼夏の体調不良ご相談ください。

体調不良、腰痛肩こりはぜひ一度ご連絡ください。これから夏本番による温度上昇による体調不良が増加すると思いますのでみなさまお気をつけください。

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