SH001 不眠で悩んでいる方も鍼灸適応です。


photo credit: Tambako the Jaguar via photopin cc

睡眠のツボ:安眠(あんみん)

緊張を緩和し、リラックス効果を高めるツボです。眠りに導く脳内物質の分泌を助けてくれるんです。ゆっくりじっくり指圧してください。

ツボの場所:耳のうしろ
引用元:

耳たぶのすぐうしろにある骨の一番下のくぼみから人差し指と中指の二本分うしろです。指圧すると少しジンジン感じる場所です

昨日は二度寝について記事を書きましたがやはり睡眠というのはみなさんの関心が高い問題なようです。短時間睡眠を実践している人も多いですし、あさ4時起きして自分の時間を作り出している人も意外に多くいます。人生の半分は寝ていると言っても過言ではないのでなんとか睡眠時間を減らして時間を捻出しようというのはよくわかります。

しかし、特にいまの日本は原発問題からことを発し放射能の問題がいろいろと言われていますので、やはり睡眠時間は6時間から7時間はしっかりととっていただきたいです。今後もし一部で言われているような放射能による病気が増えてこようがこまいがとても重要になります。
身体の回復にはやはり充実した睡眠が必要になります。とくに今後の日本では明白になると思います。

教授が推奨するのは「7時間睡眠」(正確に言うと6時間半から7時間半)だ。「そんなに寝ても大丈夫なのか」と正直ほっとした人もいるだろう。もちろん根拠はある。2002年にアメリカの精神医学者で睡眠研究者のクリプケ(Kripke)らが30~102歳までの100万人以上の男女を対象に「睡眠時間4 件と死亡率の関係」の調査を行っている。その結果、最も死亡率が低かったのが「6時間半以上7時間半未満の睡眠」だった。それより長くても短くても死亡率は増加。睡眠時間が短い場合は、死亡率、心臓血管系の病気(心筋梗塞、狭心症、高血圧など)、脳卒中、糖尿病、肥満になるリスクが高まった。9時間以上の睡眠でも心臓血管系の病気、脳卒中のリスクは高くなったという。

「睡眠時間を減らせば1日の活動時間は増えるが、死亡率は高くなるし、病気になる確率も上がる。寿命を縮めていることになるのです。『3時間睡眠』『4時間睡眠』というのは、(著者が)経験的に言っているだけ。根拠は弱く、実証もされてないものです」と教授。『あなたの脳が9割……』を書いた動機の一つには、こうした短時間睡眠本に対するアンチテーゼもあった。

引用元:【インタビュー】脳科学の権威・京大名誉教授久保田競氏が勧める”脳にいい生活” (前編) | ライフ | マイナビニュース

私は久保田先生がおしゃっていることは鍼灸師としても支持したいとおもっています。やはり睡眠時間は長すぎても短すぎても健康にはよくないのです。これからの時代はとくにそうなるとおもっています。

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