SRT007 不妊対策―朝食をたっぷり食べ夕食を減らす

朝食をたっぷり食べ夕食を減らす。これはおおかたその通りだと思います。夜8時以降に夕飯をとることが当たり前になった現代人は夕方18時前後に文字通り夕飯を終わらせることができない環境の人が多いことと思います。

どうしても20時以降に食事をする場合には少なめ、炭水化物もほどほどにたんぱく質をしっかりととり、野菜も少々食べれれば理想的ですよね。20時以降に食事を摂ることが多い場合はカロリーとバランスを考えて欲しいです。何事もバランスが大事。不妊対策には食事にも気をつけましょう。

イスラエルのベブライ大学が実施した研究結果。朝食をたっぷり食べ、その分夕食を減らすことで不妊症の原因となるホルモンの調整ができ、妊娠しやすい体になるのです。

この研究では、多嚢胞性卵巣症候群のため不妊に悩む女性60名を対象に12週間にわたり食生活の変化を体験してもらいました。「朝食グループ」には1日の制限カロリーである1800キロカロリーの内、約980キロカロリーまでを朝食でとってもらい、「夕食グループ」には逆に夕食にカロリー豊富な食事をしてもらいました。

結果をみると、「朝食グループ」の女性の血糖値とインシュリン抵抗性の値が8%低下、男性ホルモンであるテストステロン値にいたっては約半分にまで減少したのです。夕食に重点を置いた食事をしていたグループの女性では、これらの値に変化はありませんでした。さらに、大事なのは「朝食グループ」では排卵率に著しい上昇が見られたこと。

多嚢胞性卵巣症候群は、生殖能力が低下する年齢にいる女性の6~10%に該当するとか。この症状を持つ女性には、この“たっぷり朝食療法”はそれなりの効果を発揮することが研究では明らかになりました。難しい技術も薬も必要としませんので、私もと思う方は一度試してみては。マイナビウーマン

ツボ
上記のような夕食、朝食論議がでる場合には私は夕飯とは何時頃食べるものを指しているのか、また何時に食べた結果なのかを知りたいです。夕飯といっても人によっては夜食だろその時間はと思われる時間帯に1日の最後の食事をしている人も多いと思うからです。
20時までに夕飯が終わらない環境の場合は朝食はできるだけ軽いほうがいいと考えています。何事もバランスが大事です。

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