健康習慣

CLM133 悪い習慣を直すためには?

随分と久し振りのブログになってしまいました。どうも7月から8月にかけては自分の悪い習慣が出てしまい良い習慣が途切れてしまう傾向にあるようです。しかし、それでもログ(記録)をとったり日記だけは欠かさずにつけているからこそ悪い習慣を直すためには?なんていうタイトルでブログを再開しようとも思えわけです。

私が自分に毎日している質問

一部を例にあげると以下のようなものになります。

今やるべきことをやれているか? それは何か?

今やるべきでないのにやっていることは何か?

それをやめる、もしくは減らすための最初のアクションは何か?

今後も続けるべきことは何か?
引用元 鍼灸師草野の日記から

夜寝る前や最低でも次の日の朝にiphoneで記録をとっています。これを見返すことである程度自分の今の立ち位置、課題、そして本当にやりたいことは何かなどが明確に浮き彫りになってきます。

まずは簡単な質問をつくり、自分がどうありたいか?また一日の終わりにどんな充実感を得たいのかを明確にして取り組んでみてはいかがでしょうか。

これを続けていくと今やるべき事は何か?改善すべき点は何か?が明確になるのでとてもスッキリしてきます。このスッキリ感が仕事や生活の上で意外に重要だと言うことがわかります。感性的な悩みが少なくなります。

誰でも、変えたい習慣の1つや2つは持っているでしょう。問題を発見できれば、解決策と思われる行動を始めるのは簡単です。しかし、本当にその習慣を直したいのなら、まずは問題についての自己意識を持つことです。

ライターのPaul John氏が米ブログ「99U」で指摘しているように、自己認識は、どんな習慣を修正するにしても、最初のステップとなります。自分の行動を分析する(特に書き留める)時間を取ることが必要です。

私は自分の1日を理解するために、一連の質問をするようにしています:自分の目標が達成できたか、あの人と話した時なぜ緊張していたのか、今日は学べたことは何か、他人に親切だったか、運動をしたか、なぜ会社でInstagramを10回も確認したか、なぜ友人の話しに無関心だったのか。

私がこのような質問をする理由は、明快な気分で翌日に臨みたいから。また、自分が及ばなかったところを知って改善するためです。とはいえ、目を閉じて瞑想する必要はありません。考えを書き留めておくだけで良いのです。自分の考えを声に出して部屋の中を歩き回っても良いでしょう。仲の良い友人と議論し、彼らの意見を求めるのも良いと思います。

これを実践するなら、自分自身の行動記録を付けていれば理想的です。たとえば、食事を改善しないといけないと思っているなら、今食べているものを認識するのが大切です。直に解決策に飛びつくのではなく、一旦落ち着いて、今の状況を確認するところから始めてみましょう。
引用元https://feedly.com/index.html#subscription%2Ffeed%2Fhttp%3A%2F%2Fwww.lifehacker.jp%2Findex.xml

ツボ
頭痛などで悩んでいる人の多くが自分では意識していなくても、自ずと自律神経のバランスを崩すような生活習慣をしていたりもします。しかし、指摘してもなかなか直すことができません。鍼灸だけに頼るよりも、生活習慣を変えることが頭痛を治す早道です。頭痛でお悩みの方はぜひ一度お問い合わせください。

問い合わせはこちらから
https://www.bodybalance-labo.com/contact

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SDC016 7つの健康習慣でストレスに勝つ


photo credit: pedrosimoes7 via photo pin cc

ストレスに勝つためには心身のバランスが整っていることが前提になります。自分の健康状態を保ち日々の生活をイキイキとするために7つ健康習慣についてみていきましょう。

アメリカ・カリフォルニア大学のブレスロー博士は1973年(昭和48年)、約7,000人を対象にさまざまな生活習慣と身体的健康度(障害、疾病、症状など)との関係について調査しました。その結果、7つの健康習慣が健康度に関係していることを発見しました。これは「ブレスローの7つの健康習慣」として広く知られています。これら7つの健康習慣を守っている人ほど、病気にかかる人が少なく、寿命が長かったという事です。ブレスローの7つの健康習慣を実践しよう!

▼1,適正体重を維持する

これはとても大切なことです。毎日決まった時間に体重を計りましょう。

▼2,朝食を毎日食べる

これも健康習慣については必ず言われることですね。これについては私は現代人でどうしても前日の夕飯をよる7時までに食べ終えることができない人は次の朝の朝食は酵素ジュースだけにしたり水分だけにしたりするようにしたほうが良いと考えています。

▼3,間食をしない

間食はできるだけしないほうがいいと思います。その間食は甘味であったりお菓子系統のものです。ナッツを少量や野菜スティックとかであれば多少はいいかなと思っています。ですが、適正体重でない方はできるだけ間食はしないほうがいいかも知れません。

▼4,過度の飲酒をしない

まったくその通り!

▼5,定期的にかなり激しい運動をする

これは最近私もかなり激しい運動をしたほうがいいと感じるようになってきました。というのもすこし激しめの運動をして心拍数があがると運動していること以外の運動時には関係のない仕事や私生活のことなど思い浮かばなくなります。これはとても脳には良いことで、マルチタスクで思考を巡らせている現代人にはとてもいいです。

▼6,喫煙をしない

すでにたばこを吸っている方はどうしても無理にやめるとなるとストレスになるのでまあいいかなと思っています。鍼灸師らしくないことをいいますが、たばこは吸わないほうがいいですが、たばこを吸っている人と吸っていない人の言われているほどの健康的な差を現場ではあまり感じておりません。大気汚染のほうが問題かもしれません。

▼7,適正な睡眠時間(7〜8時間)

やはり睡眠は重要と考えます。しっかりと睡眠はとりたいものです。忙しくてそんなに長い睡眠時間をとれないと言っているほど成果をあげていないことが多いですし、1日は24時間です。時間管理をして仕事もでき健康で何にでも精力的に活動できる心身を構築しましょう。

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