JUD042 夏に体重が増加する人は「栄養失調太り」の可能性


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世田谷区成城祖師谷砧の整骨院の市間です。

夏バテで体調は芳しくないのに、体重が増えてしまった――、最近、そんな不思議な健康状態の人が増えているという。

生活総合情報サイト『オールアバウト』が運営する生活トレンド研究所が夏の健康に関する調査を行なったところ、5人に1人が「昨年の夏、体重が増加した」と回答している。

夏バテのせいで痩せてしまうという話はよく聞くが、逆に太ってしまう人がそこまでいるとは……。なぜこんなコトに? 女子栄養大学教員で、オールアバウト「食事ダイエット」ガイドも務める浅尾貴子氏が説明する。

「夏の時季に太る人というのは、栄養失調に陥っている可能性も考えられます。夏は冷やし中華やそうめんをはじめとした麺類など、炭水化物中心の食事になる方が多いですが、カロリーをたくさんとっても、炭水化物=糖質を燃焼させるための栄養素が不足していると、上手に消化することができないんです。その結果、体がだるくなったり、睡眠不足などの体調不良を引き起こし、同時に太ってしまうというわけです」

栄養失調に陥っている? 一見、カロリー不足のようなイメージを持ってしまいがちな栄養失調だが、実はそうではない。三大栄養素の炭水化物、タンパク質、脂質に加え、ビタミンやミネラルなど多様な栄養素をバランスよく摂取できていない状態、それが栄養失調なのだ。

栄養失調による体重増加……、いささか矛盾しているようにも思えるが、そもそも夏はその状態を誘発する要因がたくさんあるという。前出の浅尾氏が続ける。

「夏場は冷たい麺類のほか、サンドイッチ類、アイスクリームなどの冷たいデザート類と、軽い食べ応えの割にカロリーが高い食べ物を選びがちです。例えばそうめんは、2人前くらい平気で食べてしまいますよね? あんなにあっさりした食べ物なのに、実はカロリーは700キロカロリーを超えます」

炭水化物ばかり食べていると太ってしまうというのは、なんとなく知っているが、夏は不思議とそういったものをとりたくなるというのもまた事実。

「それにはきちんとした理由がある」と語るのは、医学博士で健康科学アドバイザーの福田千晶氏だ。

「ガムシロップをたっぷり入れたアイスコーヒー、コーラやスポーツドリンクといった大量の砂糖を含んだ清涼飲料水など、暑いとどうしても冷たいものを飲む機会が増えますよね? すると内臓が冷えてしまう。内臓が冷えると消化酵素の働きが悪くなって、消化能力は衰えます。その結果、胃腸の働きも弱まってしまう。おのずと消化しやすい炭水化物を体が欲するというわけです。ですから、冷たい飲み物をとりすぎないことも大切ですね」

福田氏は、夏場はアルコール、甘いもの、油ものという「3つの“あ”」の誘惑に勝つことが、栄養失調太り対策にとって重要だと説く。この夏、お腹が少し気になってきた人は、食生活を見直してみよう。

(取材/木場隆仁)

引用元週プレNEWS

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LH045 夏、暑い時期の健康管理


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さあいよいよ7月も今日から本格的にスタートいたしました。これからの季節は夏バテによる体調不良はもちろん紫外線が気になる季節でもあります。暑苦しい夜になるとなかなか充実した睡眠もとれなくなるのでしっかりと体調管理していくことが重要になります。

▼水をしっかりと飲もう。

水分をしっかりととる習慣を持ちましょう。1日におよそ1リットルから2リットルはぜひ飲んでいただきたいです。人間の身体は水からできていると言っても過言ではありません。

体の中の水分が不足すると、熱中症
ねっちゅうしょう
、脳梗塞
のうこうそく
、心筋梗塞
しんきんこうそく
など、さまざまな健康障害
しょうがい
のリスク要因となります。
健康のため、こまめに水を飲みましょう。

私たちが生きていくために「水」は欠くことのできない存在ですが、その摂取量が不十分であることによる健康への障害が多くの悲劇を引き起こしています。児童生徒等を中心にスポーツなどに伴う熱中症による死亡事故は後を絶ちません。また、中高年で多発する脳梗塞・心筋梗塞なども水分摂取量の不足が大きなリスク要因のひとつとなっています。これら脱水による健康障害や重大な事故などの予防には、こまめな水分補給が効果的です。
寝る前、起床時、スポーツ中及びその前後、入浴の前後、そしてのどが渇く前に水分補給を心がけることが重要です。
「健康のため水を飲もう推進委員会」では、「健康のため水を飲んで、熱中症や脳梗塞などの重大な事故から尊い人命を守る」。こういった運動を全国で広く展開し、
[1] こまめに水を飲む習慣の定着
[2] 「運動中には水を飲まない」などの誤った常識をなくし、正しい健康情報を普及する
[3] 水道など身近にある水の大切さの再認識
により、子どもから高齢者までの広く国民一般の健康増進、疾病・事故予防に寄与する活動を行っています。

引用元:健康のため水を飲もう推進運動|厚生労働省

▼ミネラルをしっかりと補給しよう

汗と一緒にミネラルは体外に放出されます。食事などで意識してミネラル分を補給することが大切になります。天然のミネラル豊富な塩を効果的に食べましょう。食塩を料理に使わずに、ミネラル豊富な天然塩や自然塩に切替えることをオススメいたします。食塩(塩化ナトリウム99%)の摂取を続けると、心臓病・高血圧・脳卒中の危険性が高まるのはご存知のことと思います。 血圧を下げる効果や動脈硬化の予防にも役立つバランスのよいミネラルを含んだ天然塩や自然塩を程よく取ることが健康的な身体の第一歩です。

▼紫外線対策も忘れずに。

紫外線対策は女性に限ったことではありません。男性でもサングラスをしたり日焼け止めクリームを使用するこことはとても重要なことになります。あまり日焼けをし過ぎていると身体も疲労しやすくなります。

紫外線は「しみ・しわ」の原因になるだけでなく、紫外線アレルギー(湿疹)、皮膚癌、白内障(目の病気)の発症率を高め、皮膚の免疫力を低下させ感染症になりやすくなる、とても恐ろしいものなのですが、日本ではいまだに「シミ・シワ」の原因になると美容の観点から論じられることが多く、アメリカやオーストラリアなど紫外線に対する悪影響、有害性を早くから認識し、赤ちゃん、子供の頃からUVケアを徹底している国々に比べて紫外線に対する意識、対策がかなり遅れているのが現状です。

引用元:紫外線 対策とUVケア徹底ガイド

▼あとがき

私はどちらかというと色黒なほうです。小さい頃はよく夏にはこんがりと真っ黒に焼いていたものです。昔は小麦色の肌が健康のシンボルみたいなことを言われている時期がありましたよね。知らないということは怖い事です。しっかりと健康と美容のために紫外線対策をしましょう。

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