東京の子供たちにも甲状腺の異常が見つかり、なんと36%の子供達にのう胞があったそうです。これでも放射能の影響は考えにくいという結果だそうです。

本当かなー。まったく。

一部省略

長瀧重信氏が言われるように、「今回の発表は福島の検査と同等の装置を使った」ものであるのなら、原発事故前の正確な数字が分かれば、福島での結果と比較するのに最適なデータになるでしょう。

海外からも、「被ばくしてない集団における比較データはないのか?」と再度問い合わせを受けます。もしもそういった比較データがあるのなら、「科学的な理解を促すために」、是非、提示して頂ければ、と思います。東京の子供達の甲状腺での36%の嚢胞は福島との比較データになるか?

なんか大人の都合が見え隠れして見えるのはわたしだけでしょうか。我が家族の健康は自分たちで守らないとならないようです。

▼あとがき

食で対策!放射能: 大切な人を守るレシピと、今できること
食で対策!放射能: 大切な人を守るレシピと、今できること 小椋 優子 菅谷 昭

筑摩書房 2012-11-08
売り上げランキング : 94764

Amazonで詳しく見る by G-Tools

封印された「放射能」の恐怖 フクシマ事故で何人がガンになるのか
封印された「放射能」の恐怖 フクシマ事故で何人がガンになるのか クリス・バズビー 飯塚 真紀子

講談社 2012-07-26
売り上げランキング : 7721

Amazonで詳しく見る by G-Tools